2024年10月– date –
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【方便法身】歎異抄(たんにしょう)第十一条を私訳・わかりやすく解説
歎異抄歎異抄第十一条は、第一条と呼応する内容です。「阿弥陀如来の誓いと念仏のはたらきと、お前はどちらを信じている?」読み書きのできない方に対する脅すような質問。込み上げる怒りを抑えながら、唯円はどのように反論するのか?本記事で解説します。 -
【唯円の表明】歎異抄(たんにしょう)第十条を私訳・わかりやすく解説
歎異抄歎異抄の第十条からは、唯円が世に出回ってしまった誤った見解を批判する内容となっています。「念仏は無義をもって義とす」という親鸞聖人のことばを冒頭に取り上げ、これから綴る思いを表明する内容です。本記事でわかりやすく解説していきます。 -
【唯円の告白】歎異抄(たんにしょう)第九条を私訳・わかりやすく解説
歎異抄歎異抄の第九条は、なんとも人間味のあるお話です。念仏を喜べない、早く浄土に参りたいとも思わないとも思わない自分。唯円は意を決してこの悩みを親鸞聖人に打ち明けます。親鸞聖人のお答えはいかに?本記事でわかりやすく私訳・解説します。 -
【他力の念仏】歎異抄(たんにしょう)第八条を私訳・わかりやすく解説
歎異抄歎異抄(たんにしょう)の第八条は、浄土真宗にとっての念仏の味わい方が説かれています。念仏は、自分の修行のためでも自分の行いでもなく、阿弥陀さまから頂いたものであるというのが親鸞聖人のお考えです。本記事で私訳を交えてわかりやすく解説します。
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